芝生の成長が悪い所の対策にレンガ敷きました!

いつもご覧頂きありがとうございます!
我が家の芝生ですが、一部アジサイの陰になり成長が良くない箇所があります。今年春にその辺りの芝を張り替えて様子を見ていましたが、今後も継続して成長していく様子はありませんでした
もし日陰になっている箇所の芝生で悩まれている方がおられましたら、参考にして頂ければ幸いです!

目次

はじめに

我が家の芝生はもともと芝刈りの省力化のために、周りにレンガを敷いています。また一部オリーブの陰で育ちが悪かった部分も、レンガ敷きに変更しています。
今回は、同じレンガを購入してきて、一部レンガ敷きにしました

まずは、材料を揃えます!

近くのホームセンターにレンガを購入しに行きました。以前購入した時と同じ耐火レンガがありましたので、そちらを購入しました。幸運なことに、セールになっていて、1個298円とかでした
今回は範囲はそんなに広くないので、15個購入しました!

芝生をはがして、掘っていきます!

レンガを置いてみて芝生をはがしていきます。境目はターフカッターで芝生と根っこを切ってから、スコップを使ってはがしていきます。はがした芝生は、出来るだけ土を落として燃えるゴミで処分です!

芝生をはがした後は、レンガの厚みより少し深めに掘っていきます。
良く歩いたりする場所でしたら、レンガの下に5センチ位の厚みで砂利を敷いた方が良いので、その分も深く掘ります。どちらの場合も高さの調整は、少し深めにしておいて、砂や土を足しながら高さ調整をする方が、ラクです!

最後にレンガを敷いて完成です!

掘れましたら、レンガを敷きますが、レンガの下には砂とセメントを混ぜた”パサ”(または”バサモル”)を敷きます。セメントと砂を1:3くらいで混ぜ合わせて、水は加えません。水は後から撒いたりするので、水を入れなくても固まっていきます
今回はパサを厚み1~2センチ位敷いて、その上にレンガを並べました。何パターンか並べて見て、最終的には写真の通りになりました

並べたらレンガの隙間に砂を流し込んでいきます。そうすることで、隙間がなくなり動かなくなります。砂が隙間に入りきらない時は水を撒くと砂が隙間に流れ込んでいきます。

まとめ

お庭に芝生を植えたけど、案外芝刈りに手間取ったり、育ちが悪い箇所が出てきます。そういった場合に、我が家のように周りや日当たりが良くないところをレンガ敷きにすると、見栄えが良くなり、お手入れもラクになります

芝生をめくったり、土を掘ったりするところは、少し大変ですが、下地と高さ調整をしっかりやっておけば、何年も保ちますので、機会があれば挑戦してみてほしいです

分かりにくいところがあれば、問い合わせからご連絡いただければ、出来る限り返信いたします!
それではまた!

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